このページは、書籍『出版界コンフィデンシャル PART1(植田 康夫 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・ごま書房は光文社を退社した篠原直氏をはじめ三人のスタッフによって昭和四十六年二月に創立された出版社で、ゴマブックスは同年六月に創刊された。
・『人物情報辞典』一九八一年版の上巻(九五〇〇円)が刊行された。※日外アソシエーツ
・最近、取次筋でよく売れる著者を表すのに“3一(サンピン)”という言葉が使われているという(「週刊読書人」十二月二十二日号参照)。これは、堺屋太一、渡辺昇一、竹村健一の三氏で、この著者たちの本は売れるというのである。
・大宅氏の論文を集めたものとしては、すでに筑摩書房から『大宅壮一選集』、サンケイ出版から『大宅壮一の本』、文藝春秋から『無思想の思想』、講談社から『大宅壮一エッセンス』などが出ている
●書籍『出版界コンフィデンシャル PART1』より
植田 康夫 著
理想出版社 (1982年9月初版)
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