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[ 出版業界について ]

福澤諭吉は出版業者でもあった

福澤諭吉というと、明治の六大教育家の一人で慶應義塾の創設者。また、一万円札の人という印象があります。しかし、それだけでなく「福沢屋」という出版業を創業していました。書籍『新・現代マスコミ論のポイント(学文社 刊)』とウィキペディアより見てみたいと思います。
 

---------- 書籍『新・現代マスコミ論のポイント(学文社 刊)』 -----------------------

・明治初期最大の知識人のひとり福澤諭吉は、出版業者でもあった。1868(慶応4)年の慶応義塾発足直後に出版業を創業、翌1869(明治2)年には書物問屋仲間に加入し、「福沢屋」と称した。

             
●書籍『新・現代マスコミ論のポイント』より
天野 勝文 著
植田 康夫 著
松岡 新児 著
学文社 (2004年4月初版)
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----------- フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より --------------------

日本の武士(中津藩士)、著述家、啓蒙思想家、新聞時事新報の創刊・発行者、教育者、東京学士会院(現在の日本学士院)初代会長、慶應義塾創設者。また、専修学校(後の専修大学)の創設にも尽力した。明治の六大教育家のひとり。