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出版企画書の持ち込みには4つのパターンがあると言われます。
1、紹介者や知人がなく、数社の出版社に同時に持ち込みするケース
2、紹介者や知人がなく、1社の出版社だけに持ち込みするケース
3、紹介者や知人がなく、事前に電話してくる人
4、紹介者や知人があって、持ち込みするケース です。
どんなケースにおいてもせっかく出版社に企画書を持ち込む以上、可能な限り少ない回数で結果に結び付けたいものです。では、出版企画書にはどんな項目を盛り込めば良いのでしょうか?ビジネス書出版社の元編集長が教える「出版企画書の項目」をご紹介したいと思います。
●セミナー『出版への最短距離を目指す!』より
講師:奥平 恵氏(2009年3月まで中経出版の元編集長)
1 、仮タイトル
2 、サブタイトル
3 、著者案
4 、ジャンル
5 、企画趣旨。詳細に書くこと。但し、全部が1枚に収まるように。3~4行程度が目安。
6 、判型
7 、価格
8 、印税条件
9 、読者ターゲット
10、主な構成案(章見出し程度。詳細や目次は別紙で)
11、類書と差別化
12、著者略歴
13、営業促進案
また、奥平 恵氏は、出版企画書の作成をするドキュメントはパワーポイントはやめたほうが良く、ワードで十分だと説きます。理由は、余計なデコレーションが売り込みを強くするからだそうです。
●セミナー『出版への最短距離を目指す!』より
講師:奥平 恵氏(2009年3月まで中経出版の元編集長
開催日:2009年10月16日(金)15:00~17:45
主催:「経営堂」運営会社/株式会社コンサルジェント
※「経営堂」のサイトはコチラから
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