このページは、書籍『著者と出版社(山崎 安雄 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・出版社の初代には東北・北陸の人が多い。
・感情に訴えるものでなければ十万以上のベスト・セラーにはならない。理性に訴えるものものではいくら売れても五万以下と相場がきまっている。(中略)「女学生から感動の手紙が来るようになったら、十万以上出ると思って間違えない」と断定する。
※神吉晴夫氏 ベストセラーのコツについて
・人間の劣淸におもねるようなものは、一時は栄えても結局は成功しない。何故なら編集者や出版者は常に良心の不安を感ずるからである。※講談社 野間清治
●書籍『著者と出版社』より
山崎 安雄 著
学風書院 (1954年6月初版)
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