このページは、セミナー『専門書をどう売っていくか!システムの活用(みすず書房 持谷 寿夫 氏)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・みすず書房
設立 1947年9月 創業64年
従業員数 20名(平成21年3月31日現在)
人文書を中心に刊行している
・『夜と霧(ヴィクトール・E・フランクル 著、霜山 徳爾 訳)』は間もなく100万部。
・みすず書房では、一年をもって既刊書としている
・売上構成は既刊7、新刊3。
ただ、最近は既刊5.5、新刊4.5になってきている。
・みすず書房では年間80冊を刊行予定している
・みすず書房がコミック『フロム・ヘル』(作:アラン・ムーア)を出した。企画は5年位前から。
事前にプロモーションを開始。
TIBF 7月~
公式サイト開設 9月1日~
刊行 10月10日
2,600円と高価だが、下げることは考えなかった
・みすず書房では25,000件の愛読者カードを持っている
・販売管理は、自社内の者がMSのアクセスで管理
みすず・セールス・サポート・システム(営業部サブシステム)
頭文字をとって、MSSS
1、書店管理
2、新刊管理
3、売上管理
4、定期管理
5、受注管理
6、『月刊みすず』管理
7、納品管理
8、在庫管理
・各システムと連動
共有書店マスタ
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営業サブシステム ⇔ 販売管理システム
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DCS販売データ
・みすずの本は、どこどこの書店で売れるといった読者が書店についている人が多い。
・受注配本が9割
・過去の売上と注文数を見て適正配本をしていく
・在庫といっても表示がシビア。悩ましい状況。例えば、破れていたり。
●セミナー『専門書をどう売っていくか!システムの活用』より
みすず書房 代表取締役 持谷 寿夫 氏
開催日:2009年(平成21年)11月18日(水)午後1:30~4:30
主催:株式会社光和コンピューター
株式会社光和コンピューターのサイトはコチラから
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