このページは、書籍『新聞は生き残れるか(中馬 清福 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・新聞が生きる道を模索するとき、活路のひとつは、テレビにもインターネットにも負けない「分析力」と「解析力」の充実である。
・例えば、パソコン利用者・インターネット利用経験者ほど新聞の閲覧時間が長い傾向にある。(※内閣府「第四回情報化社会と青少年に関する調査」二〇〇一年一一月実施)インターネットを毎日利用する人の割合は、新聞を取っていない人より取っている人のほうが多い。(※日本新聞協会「第二回盛年層と新聞調査」二〇〇〇年二月実施)
・新聞はいま「製造業」に分類されているが、これからは情報を提供する「サービス業」に看板を変えなければなるまい。
●書籍『新聞は生き残れるか』より
中馬 清福 著
岩波書店 (2003年4月初版)
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