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浅野 ヨシオ 氏(書籍『たった1通で人を動かすメールの仕掛け』より)

このページは、書籍『たった1通で人を動かすメールの仕掛け(浅野 ヨシオ 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・体調管理の難しい季節になりましたので、風邪などひかぬように気をつけてくださいね。(※メールの文例)


・チキンライスの上に、黄色い卵で包んだオムライス、そして赤いケチャップで「祝」の文字・・・おめでたい色満載です!(※メールに添付して送る写真)


・待ち合わせ・会議・飲み会のお知らせなど。日時の打ち合わせをするときのメールタイトル例。

待ち合わせ・・・「一郎さんとお会いできる最高の一日!」
会議の打ち合わせ・・・「企画会議からすべてが始まる!運命の一日」
飲み会・・・「仕事の後の一杯!心を熱くする飲み会のお知らせ!」


・「○○さん」と相手の名前を文中で数回呼びかけたメールを書くと、「あなただけに語りかけているんです」っていう感じが強まります。


・自分が書きたいように書くのではなく、相手によろこんでもらうように書く


・相手の言いたいことに共感し、尊重する。そしてその意見・行動を賞賛(ほめること)し、丁寧に意見を書く


・「ほめメール」をラクラクかけるようになる簡単な習慣(中略)

「○○(相手の行為・モノ)が、××(どのように優れているのか)だね」


・仕事でお客さまからメールで問い合わせいただくと、お返事を書くときにはこの顔写真入りメールを送信しています。安心感が増しますから。


・短時間で心を開かせる「お名前三段活用法」(中略)

○○様→○○さま→○○さんの三段活用


・僕が初対面で、相手の心をギュッとつかむために注意していること。それは「なるべく敬語は使わない」ということ。相手を尊敬する気持ちを持って会話をしていれば、ほどほどの敬語を使っていれば嫌われることはありません。


・さらに相手との距離が近づく「思いやりメール術」
②何か役に立てそうなことを提案する


・問い合わせメールは徹底的にほめる!(中略)
「お答えするために必要要素をきちんと踏まえたご質問でした。とても助かります。ありがとうございました」
「なかなか目の届かないポイントにお気づきの○○さまはほんとうに鋭い。正直、驚きました」
「お問い合わせの内容にお答えしていたら、私自身も勉強になりました。ありがとうございます」


・受信者の名前にほめ言葉やその人をあげるキャッチフレーズを付けるということ。
「世界一スーツの似合う○○さんへ」
「いつも元気いっぱいで、会うと元気をもらえる○○さんへ」
「仕事に打ち込む姿が素敵な○○さんへ」


・書き損じの紙切れでも広告の裏でもかまわないのですが、手書きで伝えたいことを書いて、写真を撮ってメールに添付送信するんです。


・「僕の方こそすでに多くのものをいただいています。いつも佐々木さんと話しているだけで、実はとても楽しい気持ちになっているんですよ」

なんていう感じ。
お礼を言われるシチュエーションで逆にお礼を言うんです。これは効きます。


・贈り主もびっくり!こんなお礼状で好感度200%UP(中略)

それはいただいたものの写真を撮り、メールに添付して送信するんです。


・有名人とも仲良くなれちゃう「画像メール」の裏ワザ(中略)

著作とのツーショット画像大作戦です。これが効くんですよ。著者さんはやっぱり自分の本を買ってくれる人は大好き。そして、
本を読んだ感想
講演の感想
自己紹介
を書いてメールをしてください。


・仕事をがんばっている最中の女性にお菓子の画像をそっと送信。「癒し効果」抜群!
(※封を切ったお菓子の側に、手書きで「○○ちゃんの分よ」と書いてある写真)


・大事なのは「自分が何を見せたいか」ではなく、「相手が何を見たがっているか」です。


●書籍『たった1通で人を動かすメールの仕掛け』より
浅野 ヨシオ 著
青春出版社 (2009年8月初版)
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