このページは、書籍『「勉強しろ」と言わずに子供を勉強させる法(小林 公夫 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・親の価値観を押し付けてはいけない
・子供が失敗や挫折をしても、決して否定してはならない
①親が結果を肯定し、励ますことが、子供の立ち直りの契機となる。
②子供の人生は子供自身に決めさせる。そうすれば、子供の長所は伸びる。
・私は皆さんに一覧表を作ることをお勧めします。この子の創造性はどうか、記憶力はどうか、分析力はどうか、といった一覧表を作り、子供の特性を親なりに把握するのです。(中略)特性を理解した上で、良いところを褒め伸ばしていく。その言葉が子供の自信となり、子供はさらに向上していくのです。
・「できる子」の親は教えないで伸ばす
・小さな約束事を守る誠実さが、大きな成果を生む。
・できないことの言い訳は、最後に自分に重くのしかかる。
・人に認められたいという願いが、努力の源泉になる。
・人は異質の人間との衝突を通して痛みや危険を避けることを学び、それが、ひいては他人に対する優しさになります
・「少女」というのに「少男」と言わないのはどうして?
・ただ子供に本を与えるだけではダメです。親は、その本の背景にある価値観、世界観を子供に話して聞かせてあげなくてはいけません。
・受験のために塾をお選びになるときは、三大能力、中でも、今ご紹介した判断能力と直感的着眼能力の二大能力を子供に身に付けさせるような授業を行っているかどうかが、ひとつのポイントとなります。
・朝方眠りから覚めたばかりは能力が高く、夕方疲れてくると能力が落ちる。
●書籍『「勉強しろ」と言わずに子供を勉強させる法』より
小林 公夫 著
PHP研究所 (2009年5月初版)
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