このページは、調査『農村と読書』(※社団法人家の光協会が実施している「全国農村読書調査」)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・雑誌の読書率が低下しているものの、書籍の読書率は回復傾向にあり、全体の読書率をキープしている。
・この半年の間に書籍を読んだ人の割合は40%で、前回と同率だった。性別にみると男性の33%に対して女性は45%と高く、前回より差が広がった。年齢別ではほぼ年代が上がるにつれ、書籍読書率が低くなっていき、10代の66%に対し70代では23%と落ち込んでいる。
・書籍読書率は4年連続上昇
この13年間の書籍読書率の推移を見てみると、1997(平成9)年を最高に2004(平成16)年まで下降してきたが以後上昇に転じている。
・年齢別では10代がもっとも多く2.2冊、以下、20代1.8冊、30代1.6冊、40代1.1冊、50代0.8冊、60代0.5冊、70代0.3冊となった。職業別では学生の2.4冊がもっとも多く、給料生活1.2冊、主婦1.0冊、農業0.6冊、無職・自営業はともに0.5冊となった。
・月刊誌を読んでいる人の入手先・入手方法
※一部抜粋で上位のみ
書店 55%
スーパー・コンビニ 34%
予約販売 17%
農協 15%
美容院・食堂・病院 12%
・週刊誌を読んでいる人の入手先・入手方法
※一部抜粋で上位のみ
スーパー・コンビニ 47%
書店 41%
美容院・食堂・病院 39%
家族 7%
図書館・公民館 5%
職場・学校 5%
・書籍を読んでいる人の入手先・入手方法
※一部抜粋で上位のみ
書店 80%
図書館・公民館 21%
スーパー・コンビニ 16%
家族 8%
インターネット 8%
・世帯の新聞定期購読状況
◎全国紙33%、地方紙76%、農業紙7%、スポーツ紙4%
・1日平均のマスコミ接触時間
◎本は18分
◎新聞は24分
◎テレビは156分
・ラジオの聴取時間およびインターネットの利用時間
◎ラジオは51分
◎インターネットは17分
●2008年度調査『農村と読書(全国農村読書調、社団法人家の光協会調査)』より
社団法人家の光協会が実施している「全国農村読書調査」
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http://www.ienohikari.net/dokusyo/reserch.html
※家の光協会のサイトにリンクします。
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