このページは、書籍『宣伝部物語(せきかわ としいち 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・広告は、企業の文化である。そして、企業の文化は日本の文化をつくってきた。
・大貫卓也。(中略)
としまえん「史上最大の遊園地」「プール冷えてます」、ペプシコーラ「ペプシマン」、新潮文庫「Yonda?」など、多くのヒット作品を手がけ
・資生堂は数多い日本の企業の中でも、特に広告に情熱を注いできた企業だ。
・資生堂の歴史の中でもっとも重要なクリエイターをひとり挙げよ、と問われれば、多くの人が山名文夫と答えるだろう。
・福寿園は、日本茶の製造販売を手がける京都の老舗茶舗である。
※参考福寿園のサイトはコチラから
・太陽を意味する「サン」と、「鳥井」を合わせてサントリーウィスキーが生まれた。
・開高(※開高健氏)を語る上で忘れてはならないのは、サントリーの企業PR誌『洋酒天国』だ。
・多くのクエリエイターは、サントリーの仕事は要求するレベルが高いので気合が入る、という。
・サントリーには、鳥井信治郎、佐治敬三といった経営者がいた。そして、宣伝部には片岡敏郎という広告の鬼才がいて、開高健、山口瞳といった有名人がいた。
・CMプランナーは、東京ガス「ガス・パッ・チョ!」、中央酪農会議「牛乳に相談だ。」といった作品で実績を残してきた電通の澤本嘉光だ。
・外部広告会社への発注方式は、おおまかにふたつに分けられる。ひとつは競合プレゼンテーションによるコンペ方式。もうひとつは、特定のクリエイターに発注する単独での氏名方式である。
●書籍『宣伝部物語~ヒット広告を生み出す「宣伝部」力の秘密著』より
せきかわ としいち 著
阪急コミュニケーションズ (2009年5月初版)
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