このページは、書籍『作家の条件(森村 誠一 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・創作物は作品の共有者が多ければ多いほど価値を増すという性質を持っている。
・読者は文芸作品になにを求めるか。(中略)一環して求められるのは、面白さである。
・作家に求められる能力は、一、想像力、二、創造力(作品世界をつくる力)、三、表現力、四、構成力(物語をつくる力)、五、取材力、六、持久力、七、好奇心などである。
・言葉には、一、知識・情報の伝達、二、情緒の伝達、三、人間関係の潤滑油、挨拶、激励、弔意、四、娯楽、五、欺罔(ふりがな:きもう、書籍には「だまし」と意味のルビがあります)、六、暴力と大別して、以上六つの機能がある。
・文章には説明と描写と抽象がある。
・文芸を含むすべての芸術作品は、受け取り手がいて成立するものなのです。
・カッパ・ノベルスは推理小説のメッカでした。
・芸術と猥褻の境界(中略)人間の真実を描き、真実に切り込もうとすれば、セックスの領域に踏み込まざるを得ない。性の領域ほど、プライバシーの奥に占位し、ほの暗い秘密を孕んでいるものはない。
・松本清張の作品には甲府と山梨県、また長野県と県境を接している小淵沢とかですね、八ヶ岳とか非常に多く登場しますね。
・いまやミステリーがあらゆる文芸の中で最大の読者量を誇っています。
・清張ほど広大な作品領域を抱えていて、しかもあらゆる人間を掬い上げた作家というのは、世界広しと雖も(いえども)松本清張しかないと、僕は断言できると思います。
・私の出生地は熊谷市である。
・森村誠一の公式サイト
http://www.morimuraseiichi.com/
●書籍『作家の条件』より
森村 誠一 著
講談社 (2004年4月初版)
※amazonで詳細を見る
Copyright (C) 2003-2024 eパートナー All rights reserved.