このページは、書籍『一生インフルエンザにかからない体質の作り方(村上 一裕 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・多くの人が、タミフルはウィルスを殺してくれるものだと思っていますが、実はそれは大きな間違いです。なぜなら、「タミフル」「リレンザ」といった薬は、ウィルスの増殖を遅くしてくれることはあっても、決して減らしてくれないからです。
・ちなみにアメリカでは、2009年秋の再流行に備え、低悪性度のうちに故意に感染し、抗体を作っておこうと「感染パーティー」まで行われていたくらいです。
・インフルエンザにかからない体質を作るためには、私が日常的に摂取しておくべきだと考えているのは、以下の3つです。
①ビタミンA、C、E、B郡
②セレン
③亜鉛
・どのメーカーのサプリメントが良いのか?(中略)
私がオススメしているのは、箱に書かれている成分表を見ることです。箱には必ず「含まれている成分が多い順」に表示しなければならないため、例えば「コエンザイムQ10」のサプリメントだとしても、その成分が一番後ろの方に表記されてようであれば、そのサプリメントの中にはあまり有効成分が含まれていないことになります。
・私がインフルエンザ対策に効果があると考えているのは、以下の3つのハーブです。
①エキナシア
②ゴールデンシール
③アストラガラス
・「N99」のマスクがウィルスを防ぐ!(中略)まだ、値段こそ600円と高価ですが、「N99」には30回使い回せるタイプもありますので、こちらで使用すればより経済的です。
・インフルエンザウィルスは湿度50%を境に、急激な生存率が下がることが分かっています。(中略)湿度60%なら、生存率はほぼ0%になります。
●書籍『一生インフルエンザにかからない体質の作り方』より
村上 一裕 著
フォレスト出版 (2009年10月初版)
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