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書籍『ネット広告白書 2010』より

このページは、書籍『ネット広告白書 2010(日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会 監修)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・日本マクドナルドのウェブサイトは、外部の検索エンジンで検索されたキーワードや時間帯によって、適切な情報を表示するようにしている。


・メディアミックスはメディアを組み合わせることによって効率的にリーチを獲得することを重視するのに対して、クロスメディアはメディアを組み合わせることによる相乗効果や消費者のインサイトをとらえて行動を喚起することを重視しているようだ。


・総務省「情報流通インデックス研究会」
※参考http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/16188.html


・検索連動型広告費の市場規模とインターネット広告費(媒体費)に占める割合

        検索連動型広告費     割合
2005年       590億円        21.0
2006年       930億円        25.6
2007年      1,282億円        27.9
2008年      1,575億円        29.3


・YouTubeの動画再生画面下部に掲載されるオーバーレイ広告


・パソコン販売のデルは、Twitter上で同社の修理新古品の販売Dell Outletを用意した。すでに80万のフォロワーが存在する


・中小広告主が利用しているネット広告はパソコンのバナー広告と検索連動型がトップ


・オンラインジェネレーション広告とは、見込み客獲得のため、インターネット上で個人情報の提供に同意した人の連絡先などを、その取得した実数に応じて広告主から広告会社に支払われる広告費用のことを言う。


・よく見ている広告はテレビ、チラシ、新聞、ネット


・最もよく見られている広告はテレビ、チラシ、新聞の順


・インターネット広告をクリックする理由(複数回答)

広告を見て商品やサービスに興味を持ったから   70.7%
プレゼントや懸賞があったから          38.2%
もともと知りたかったことの広告だったから    37.2%
広告の続きを見たかったから           29.6%
なんとなく                   22.4%
広告が魅力的だったから             16.7%
有名人やタレントが起用されていたから       3.8%
その他                      0.8%
特にない                     0.5%


・インターネット広告をクリックしない理由(複数回答)

怪しそうだから、トラブルに巻き込まれそうだから  40.8%
商品やサービスぶ興味がないから          33.1%
自分の求めているいるものとは違いそうだから    32.8%
寄り道をしたくない・時間がかかりそうだから    21.5%
もともと詳しくは見ていない            19.8%


●書籍『ネット広告白書 2010』より
社団法人日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会 監修
インプレスR&D (2009年9月初版)
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