このページは、書籍『バカ売れするにはワケがある!(馬渕 哲 著、南条 恵 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・販売現場における客の行動は、大きく二つに分けることができます。それは、「見る」という行動と「買う」という行動です。(中略)つまり、「見る」ことは決して「買う」ためのプロローグではなく、二つの行動はそれぞれまったく別個のものなのです。
・「バカ売れ」の店ほど、見るだけで買わない来店客が数多く訪れています。
・「バカ売れ」現象をつくるための最大の秘訣は、「見せる」ことです。
・トップ販売員の販売方法は、次の五つの要素から成り立っています。
1.説明
2.確認
3.お願い
4.お礼
5.冗談
・「客を遠ざける店員のアクション」とは、ズバリ、
●店頭や店内でじっと待つアクション
●早すぎる接客アプローチ
・「客を引きつける店員のアクション」とは、
●(他に客に)接客中のアクション
●作業中のアクション
・達人販売員は客からうまく離れることによって、客が自由に商品を見ることができるチャンスを提供しています
●書籍『バカ売れするにはワケがある!』より
馬渕 哲 著
南条 恵 著
オーエス出版 (2003年1月初版)
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