はい、FAX送信で不適当な時間帯は 21時~翌AM 9時までです。要は、ビジネスタイムに送ることをおすすめいたします。また、
月曜日は避けたほうが良いです。というのは、取次からの配本が多い曜日が月曜日だからです。つまり、棚の整理で忙しくFAXDMを見る暇がないのです。
それから、FAX送信の日時で反応率が高いのは金曜日の14時からです。理由は、過去書店がいつ注文しているのか時間軸と曜日軸ごとに集計を取った結果、金曜日に集中していたからです。時間帯は16~17時に注文を行っていました。
つまり、注文する時間帯に何枚も届いているFAXの中で一番上に届く時間帯である、金曜日の14時~FAX送信することがオススメです。
但し、25日以降30日前後までの時は、ずらしたほうが得策です。書店では、給料日以降は月の中でも来店が増え忙しくなり、FAX送信の着眼率が落ちるからです。
また、「月曜日」を除けば曜日はそれほど気にしなくても効果に差は出ません。月曜日を除いたほうがよい理由は、取次(問屋)からの搬入が多く注文する時間がとれないからです。
また、もしマスコミへの露出があればその掲載時期に合わせてFAX送信するのが、反応率が一番高くなります。これは、その記事や広告を見て読者が書店に買いにくるからです。読者が買いに来る → 書店で売れる → だから書店員が仕入れるといった公式です。
具体的には、記事や広告掲載日の遅くても1週間前にはFAX送信することを推奨いたします。理由は、注文から配本までに約1週間かかるからです。つまり、掲載したときには書店の棚に並んでいるのが書店や読者にとって理想的になります。
もちろん、FAX送信する原稿に、いつ、どこのマスコミに露出するか書かれると注文冊数に大きな差が出ます。
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