このページは、雑誌『中央公論 2010年6月号』の中から、平野啓一郎氏の特集より、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
第三特集 活字メディアが消える日
書籍の電子化は作家という職業をどう変えるか
作家 平野啓一郎氏
・いまの電子書籍をめぐる議論は、メディア論からジャーナリズム論、本に対するフェティシズム、出版業界の失業問題、高給問題、その他諸々が混在していて整理されていないし、危ういと思います。
・アイパッドは、ジョブスが言うように「アイフォンとパソコンの間を埋めるもの」になるだろう。
・メディアの語源は「medius=中間の」というラテン語である。
●雑誌『中央公論 2010年 06月号』より
中央公論新社(2010年5月10日発売)
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