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山元 加津子 氏(書籍『本当のことだから』より)

このページは、書籍『本当のことだから(山元 加津子 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・もし本当に“大きな力”というものが存在するのなら、病気や障害だけでなく、事故やいろいろな悲しみや苦しみもまた、いつかのいい日のため


・僕が今ここにいることは
僕の足あとの
つみかさねやと思う
たくさんの昨日があって
たくさんの明日がある
たくさんの昨日は
いつもたくさんの明日のために
歩いている


・見え方や聞こえ方や感じ方というのは、きっと一人ひとり全部違うのです。


・自分が見えている世界がすべて本当の世界のように感じてしまいがちだけど、一色に見えているものが、実は他の人が見れば、たくさんのあふれるような色合いでできていたり、なんの音もしないと思っているところが、ワンワンと鳴り響くような音の集まりだったりするかもしれません。


・心のどこかに、死ぬことがを恐れている自分がいることに気づきます。そんなときは、どうして「死ぬこと」が怖いのかな?と考えます。死ぬ瞬間は、ひどく痛かったり苦しかったりするのかなあ・・・・・・私はそれを恐れているでしょうか?それとも、この世界からいなくなってしまうことが怖いのかな?私が考えたり感じたりしている、この自分を失うことが怖いのかな?家族や、私のことを愛してくれるだろう人が、悲しむのが嫌なのかな?死への恐れはいったい、何に対する恐れなのでしょうか。


・「山元さん、つらいことや悲しいことはいっさいないほうがいいと思いますか?僕はそうは思わない。人は学べるし、変わっていけるから」
※雄太さん


・補助具を考えて持っていくと、雪絵ちゃんは「これを上手になろうという目的ができたら、明日はもっと上手になろうと思うでしょう?そうしたら、明日が来るのが楽しみになるんだよ」と言いました。


・「だって、私の人生なんだよ。だれかが、だれかの人生にどうして、責任なんて持てる?でも自分の人生に、自分は責任を持てる思う。だって、自分で決めたことならがんばれるし、自分で決めたことなら、だれのことも責めずに生きていける。私、だれのことも責めたくないもの」
雪絵ちゃんはいつもそう言っていた


●書籍『本当のことだから~“いつかのいい日のため”の宇宙の秘密』より
山元 加津子 著
三五館 (2004年6月初版)
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