このページは、書籍『心を耕す家族の行く手(木の花農園 編集)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・人間は、計画することで横暴になっていくものです。自然とともに生きようとするなら、計画を立ててはいけません。人生はいただきものであり、人は生かされて存在しているからです。
・活字で読んだ情報を元に自分の意識を作り上げてしまうと、自分が高い意識レベルに到達したかのように錯覚してしまうのです。しかし、現実の行動が伴わない意識は、仮想的なものにすぎません。
・書物は、私たちが自らの人生をより客観的に見るための道具のひとつとして使わなくてはなりません。
・病気にいう言葉は、「気が病んでいる」と書きます。「体が病んでいる」とは書きません。ここに病気の本質があるのです。
・家族以外に人にそんなに厳しく言われた経験がなかったので、かなりのショックだった。でも、私にはありがたい言葉だった。
・自分は他人のことは思わない。だから、同じように他人は自分のことを思ってくれません。自分だけが幸せだということは、孤独で寂しいことなのです。
●書籍『心を耕す家族の行く手~木の花ファミリーのゆたかな夢』より
木の花農園 編集
ロゴス社 (2007年5月初版)
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