リチャード ワイズマン 氏（書籍『運のいい人、悪い人』より）

このページは、書籍『運のいい人、悪い人（リチャード ワイズマン 著）』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。

・人生にとって最も決定的な要因は、最も些細なことから生まれるものだ

・運のいい人と悪い人の人生には、大きく分けて四つの違いがある。

1　運のいい人は、いつも偶然のチャンスに巡り合う。（中略）
2　運のいい人は自分でも理由がわからないまま、正しい選択をしてものだ。（中略）
3　運のいい人の夢や目標は、不思議なくらい実現する。（中略）
4　運のいい人には、不運を幸運にか変える力がある。

・運のいい人は偶然のチャンスをつくりだし
チャンスの存在に気づき
チャンスに基づいて行動する

・心理学の世界では長年の研究から、私たちの性格はわずか五つの特性によって説明できると考えられている。（中略）「協調性」「誠実さ」「外向性」「神経症的傾向」「開放性」

・運のいい人は
「運のネットワーク」を築き
それを広げている

・運のいい人は
肩の力を抜いて生きている

・皮肉なことに、チャンスを見つけようと必死に目をこらさないほうが、はるかにたくさんのチャンスが見えるのだ。

・運のいい人は
新しい経験を喜んで受け入れる

・直感を高めるために実践している方法
1位　瞑想する
2位　後であらためて考える
3位　頭を空っぽにする
4位　静かな場所を探す

・瞑想は教義や宗教ではなく、心のなかの自分と話をする手段だ。

・運のいい人は、不運な出来事も
長い目で見れば最高の結果になると信じている

・私にとって運は運でしかない。それを幸運と見るか不運を見るかは、自分が決めること。

・不運を幸運に変える
○ポイント
1　運のいい人は、不運のプラス面を見ている。
2　運のいい人は、不運な出来事も、長い目で見れば最高の結果になると信じている。
3　運のいい人は、不運にこだわらない。
4　運のいい人は、積極的に行動して将来の不運を避ける。

●書籍『運のいい人、悪い人～運を鍛える四つの法則』より
リチャード ワイズマン 著
矢羽野 薫 翻訳
角川書店 (2004年2月初版)
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