トニー・アレッサンドラ 氏（書籍『他人を魅きつけ他人を動かす』より）

このページは、書籍『他人を魅きつけ他人を動かす（トニー・アレッサンドラ 著）』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。

・よいイメージを相手に伝えるためのアイデアをいくつか紹介しよう。

(１)よい自己イメージ（セルフ・イメージ）をもてば、人を惹きつけられる。（中略）
(２)衣装に気をつけよ。（中略）
(３)印象を強めるような癖は出すな。（中略）
(４)気が散るような癖は出すな。（中略）
(５)プロの小道具には一級品を使え。（中略）
(６)すぐれたものを求め、悪いものは遠ざけよ。（中略）
(７)掃除のおばさんも、その日に会ったもっとも大切な人として扱うよう心がけよ。（中略）
(８)心から褒めよ。（中略）
(９)言うだけでなく、実行せよ！
(１０)フィットネスを生活の一部にせよ。

・伝えたいメッセージをより多く聴き手に吸収してもらうための、簡単な方法が四つある。

繰り返し------柱となるアイデアを繰り返し述べる。（中略）

結合------あなたが聴衆に訴えようとしていることと、聴き手がすでに理解していることを結びつける。（中略）

強さ------声の調子でコントールされる強さは、話し手がメッセージにこめる情熱を伝える。（中略）

巻き込む------できるだけ大勢の聴衆に訴える。

・意欲的な聴き手になるための六つの技術

(１)集中する（中略）
(２)無視しない（中略）
(３)調査し、対応する（中略）
(４)感情をコントールする練習を行う（中略）
(５)言葉にならないメッセージを感じ取る（中略）
(６)整理する

・説得の鍵は、三つある。信頼を得る、信頼を得る、信頼を得る、の三つだ

・どこにいても、あなたはあなた

・勝者の強みは、終わりなき自己改善に専念する精神力にあるのだ。

●書籍『他人を魅きつけ他人を動かす』より
トニー・アレッサンドラ 著
堀 たほ子 翻訳
阪急コミュニケーションズ (1999年1月初版)
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