このページは、書籍『ツイッター Twitter 完全活用術(平湯 あつし 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・ツイッター社は、ツイッターのユーザー数やアクセス数を公表していない
・ツイッター独特の言い回しがあります。フォローをやめることを、「リムーブする」といいます。これも略して「リムる」といいます。
・フォロワーの増減を見る
TwitterCounter
http://twittercounter.com/
・返信を全フォロワーに見せるには
文頭に「@(あなたのユーザー名)」を付けた返信は、送信者と送信先の両方をフォローしていない人のタイムラインには表示されません。そこで、返信を他の人にも見せたいときは、「@(ユーザー名)」の前に「.」(ピリオド)を入れたり、「@(ユーザー名)」を文頭ではなく文中に入れます。
・あの人は何を使ってつぶやいている?
つぶやきの時刻表示の右側に、つぶやきに使ったツールが表示される。
・今日は何の日?
http://twitter.com/nannohi
・ヴィレッジヴァンガード ONLINE
ついクリックしたくなるユニークなキャッチコピーで商品を販売する技の数々。
http://twitter.com/vgvd
・小説の設定になぞられて都内各所で鬼ごっこをする書籍プロモーション
ツイッターでは、著者自らが、著者の宣伝・プロモーションを手がけることが多く、津田大介さん(tsuda)や東浩紀さん(hazuma)のように、書籍の感想や書店の在庫状況をリツイードする手法もよく使われます。
全6巻の大作『15×24』を4か月連続刊行した新城カズマさん(ShinjowKazma)は、「事前公開用(#15×24)」「雑談用(#15C24)」「カップリング用(#15q24)」などのハッシュタグを作り、プロモーションの企画募集、無料先行ロードショー、ツイッター公開対談・座談会、真犯人の正体を当てた人に最終巻に登場・参加する権利をプレゼントなど、ツイッターをフルに活用する企画を次々と打ち出しました。
ブログでは、「1&2巻の売れ行きが悪くて最後まで出ませんでした、じゃぁ洒落にもならん」と自虐的に危機感をあおりながら、最終巻が刊行された12月には、「ネットに流出した高校生の自殺予告メールを読んだ少年少女が、携帯電話で連絡しあいながら大晦日の街を駆け回る」というストーリーにちなんで、著者の書店巡りをツイッターで実況中継し、読者が著者を捕捉するという鬼ごっこまで開催して話題になりました。
・ツイッターの成功企業に聞く
注目度を200%アップさせるつぶやきの秘訣
【成功事例3】株式会社ダスキン
ツイッターをユーザーサポートに活用
ダスキンによると、これまでの運営で一貫して「自社の商品・サービスの販売や提案はまったく行わず、通常、家にあるものを使用した解決方法を紹介するスタイトルを貫き、誰でも気軽に相談できる相談窓口として取り組んできたもの」
・【成功事例5】高円寺ルック商店街
エリアを活性化する商店街発信
ツイッターは地域やエリアと相性がよく、駅名や、町に関するキーワードで検索すると、住人や通勤ルートで通る人たちが、さまざまな情報をやり取りしています。そうしたエリア単位の情報発信で注目されるのが、商店街のツイッター。1店舗だけでは難しい認知促進や購買PRも、エリア情報や親切なガイドとともに発信されれば、より多数のフォロワーと息の長い交流に発展します。
●書籍『ビジネスに活かせる「つぶやき」のコツがわかる! ツイッター Twitter 完全活用術 400万人が集まるウェブサービス』より
平湯 あつし 著
アスキー・メディアワークス (2010年2月初版)
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