このページは、書籍『第8の習慣(スティーブン・R・コヴィー 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・人間の4つの基本的なニーズ
学ぶこと (知性) 成長と発展
生きること (肉体) 生存
愛すること (情緒) 人間関係
貢献すること (精神) 存在する意義
・最良の学習方法は人に教えることである。また、実践することで学習内容を自分のものにできる。
・知っているだけで実行しないならば、わかっていないのと同じだ。
・私たちの思考や行為は、私たちが気づいていることではなく、気づかずにいることによって制約されている。そして私たちは気づかずにいるというそのことに気づかずにいる。このため状況を変えることはむずかしい。私たちが気づかずにいることこそ私たちの思考や行為を決定するものだというこの事実に気づかない限りは。
・私たちは自分自身を見つめるために、自分の内面に目を向けなければならない。
・ギリシャ哲学が説く影響力
影響力に寄与する哲学
エトス 信頼性の模範を示す 信頼
パトス まず相手を理解しようと努める
ロゴス その後に理解されようと努める
・有能な人間の「7つの習慣」
第一の習慣------主体性を発揮する
第二の習慣------目的を持って始める
第三の習慣------重要事項を優先する
第四の習慣------Win-Winを考える
第五の習慣------理解してから理解される
第六の習慣------相乗効果を発揮する
第七の習慣------刃を研ぐ
・まず相手を理解するように努める
・理解することは、同意するという意味ではないことを忘れてはならない。相手の目、心、精神で物事を見ることができるという意味である。
・奉仕とは、私たちがこの世に住むために支払う家賃である。
------ネイサン・エルドン・タナー
・おもしろくてために学習方法は、プレゼンテーションや本を読んだりするときに、その内容を四つの部分に分けて考えることである。第一に目的。第二に要点、第三に妥当性(つまり証拠)、第四に応用例(実例や実話)。
●書籍『第8の習慣』より
スティーブン・R・コヴィー 著
フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社 編集
キングベアー出版 (2005年4月初版)
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