このページは、書籍『好かれる人嫌われる人の話し方(中野 裕弓 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・質問上手・聞き上手になるためには、まずは3つのルールを頭に入れてください。それは、
●相手に注目する
●相手の会話のなかからキーワードを見つけて、問いかける
●自分の意見は求められない限り、言わない
・否定語をやめるだけで、会話の印象は驚くほど違ってくるのです。
・「本当に」
「そうなんですね」
「なるほど」
「よくわかります」
「そのとおりですね」
等々、肯定的なニュアンスの言葉でつなげるようにしてみてください。その場の雰囲気が和やかになり、会話が弾むのがわかるでしょう。
・あなたの趣味や得意なこと、PRポイントなどを自己紹介の「枕詞」にして話すだけでいいのです。
「美容系のジャンルが得意な、ライター○○です」
「趣味で書道を習っている、○○です」
「A級ライセンスを目指している、○○です」
・理解されることより、相手を理解することが先決
・「合意できないことに同意する」ことができるようになると、人間関係はたちまちラクになることをしっかり覚えておきましょう。
・会話に名前を取り入れればすぐに名前を覚えられるし相手はうれしくなるし…と一石二鳥
・初対面の人に名前を呼ばれると、誰でもうれしく感じ、楽しくなるものです
●書籍『好かれる人嫌われる人の話し方』より
中野 裕弓 著
あさ出版 (2007年10月初版)
※amazonで詳細を見る
Copyright (C) 2003-2024 eパートナー All rights reserved.