このページは、書籍『ネット検索革命(アレクサンダー・ハラヴェ 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・検索エンジン 世界のシェア
グーグル 53.3%
ヤフー 20.1%
MSN/Live 13.6%
AOL 5.2%
Ask 1.8%
その他 6.0%
・プラトンの『バイドロス』では、文字の読み書きは「覚えること」より「読むこと」に人間の能力を向かわせ、記憶力の減退をもたらすと説いているのだ。テクノロジーは諸刃の剣である。
・検索エンジンを使う人は、一回で済ませることは少なく、入力を変えながらよりよい結果を得るために続けて検索エンジンを使っている。だが、多くの場合、単に綴り字を変えるなどだ。
・検索エンジンは、「ウェブはニューメディアであり、ウェブを統治する法律は未完成である」という考え方に、しばしば頼っている。
●書籍『ネット検索革命』より
アレクサンダー・ハラヴェ 著
田畑暁生 翻訳
青土社 (2009年11月初版)
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