このページは、書籍『売れた!売れた!「お客様の声」で売れました!(秋武 政道 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・お客様の声のなかには、お客様の「買う理由」が書かれています。お客様の声のなかから「独自のウリ」を探し出す。これは、社員教育をするうえでも、広告をつくるうでも、非常に大きな価値があります。
・アンケートよりもお客様の声(感想文)のほうが返信率が高いうえに、お褒めの言葉までいただけしまう
・これが「お客様の声」がどんどん集める基本フォーマットだ!
①タイトル
②依頼文
③お客様の声を書くスペース
④紙面などへの掲載の許可依頼
⑤お客様の個人情報
⑥お客様の声の送り先と方法
⑦個人情報の取り扱い
・「今、じじやでは、お客様の声を募集しています。皆様においしい魚の味や昔ながらの味をお伝えするのに、実際に食べていただいたあなた様の声の率直なお声が何よりの力となり、また私どもの今後の参考になります」(中略)このように、あなたの会社の「ミッション=使命感」を示し、なぜ書いていただくかの説明とともに依頼をすることがポイントです。
・商売の「姿勢」を伝えることで共感を生み出す(中略)あなたの商売に対する「姿勢」とは何でしょうか?(中略)ズバリ、それは会社の「存在価値」と言ってもいいものです。
この商売を通じて、何を実現しようとしているのか?
お客様に本質的に何を提供しようとしているのか?
絶対にゆずれない憲法みたいなものは何か?
・(※社内の)「壁」を「お客様の声」で埋め尽くす
・活用事例①(中略)
以前は「ご意見をお聞かせください」という「ご意見箱」を設置していました。しかし、集まってくるのはクレームばかりで、そのたびにスタッフのモチベーションは下がる一方。それが「お客様の声」の用紙に変えたとたん、喜びの声やお褒めの言葉が集まるように!スタッフは全員感動。なかには涙を流したスタッフまでいました。
●書籍『売れた!売れた!「お客様の声」で売れました!』より
秋武 政道 著
大和出版 (2007年10月初版)
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