セルダル・A・バシャラ 氏（書籍『あなたの年収アップ力と人間力を引き出す99の話』より）

このページは、書籍『あなたの年収アップ力と人間力を引き出す99の話（セルダル・A・バシャラ 著）』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。

・ドラッガー：『自分の長所を見つけろ』とアドバイスします。自分の長所を知ることは、とても大切なことです。ですが、自分の長所を知っている人はごくわずかです。自分の短所は誰でも知っています。自分の長所を知る人がなぜこんなにも少ないか、その理由は自分が強いものに関しては簡単に成功するからです。私たちは難しいことには汗をかきながら努力するにの慣れているので、簡単に成功してしまう強いものには気付かないのです。

・自分では気付けなかった点をするどく指摘してくださり、本当に楽しく、かつ様々な面で勉強になりました。
※クライアントの声より

・「お金を最優先すること」と、「年収を気にすること」を混同してしまうことだと思います。いくら外資系でも、「お金を最優先している人」を雇いたいと思わないでしょう。しかし、「年収を気にしない人」は外資系企業にとってそれほど魅力的な人材ではありません。それはなぜでしょうか？成果主義を重視している外資系企業でも、一番欲しい人材は「プロフェッショナル意識を持ちながら、期待以上の仕事をしている人」です。しかし、自分の年収を気にしない人は、会社側にプロフェッショナルであるという印象を与えられません。

・希望年収は「いくら」と言えばいいのでしょうか？（中略）では、どうすればその的確な数字が分かるのでしょうか？方法は三つあります。
一つ目は、日頃から世の中の給料レベルを常に把握しておくことです。（中略）
二つ目は、転職活動をしているときに、他の会社の人たちや人材紹介会社に訊いてみることです。しかし、質問をするときのタイミングには注意しないといけません。（中略）

三つ目は、企業側が常にサラリーサーベイをしているように、自分の市場価値調査を外部のパートナーと一緒に、よりプロフェッショナルに行ってみることです。

・キャリアで成功するためにも一番良いアクションは、自分の未来に投資することです。

・英文履歴書は数値的実績を書けば書くほど、インパクトが強くなるからです。特に、経験豊富な方の場合、ますます大切になります。なぜなら、過去の実績やその見せ方で、応募先企業のあなたに対する評価が大きく変わってくるからです。

・内容についてはまさに自分と別人かと思うほどの出来映え、しかも自分が気付けなかったキャリアについても細かく表現してありました。
※クライアントの声より

・その分野に詳しい方に相談するのは本当にとても大切なことなのだと気付きました。

・当社のコンサルテーションを通じて目指しているキャリアの特徴は、
「高収入を得る」
「仕事を通じて常に成長を続ける」
「仲間と一緒に楽しく働く」
「グローバルステージや国際的環境で働く」

・職場で高く評価され、良い人間関係を持ち、そして皆に好かれるための五つの条件があります。

①仕事がよくできること
②心の底から会社の仲間が好きであること
③積極的に会社の仲間の役に立ちたいと思っていること
④いつも誠実であること
⑤これらのスキルや気持ちを表すためのコミュニケーションやプレゼンテーションが上手であること

・説得力のあるレジュメを作っていただけたのはもちろんですが、面接対策プログラムの質問がインタビューを受けるうえでもとても役に立ったと思います。（中略）『会ってみたい』と思わせる魅力的なレジュメ、『一緒に働きたい』と思わせるインタビューのためのコーチング。私の夢が叶ったのもこの2つのおかげです。
※クライアントの声より

・どうすれば外資系企業の面接で成功できるのか･･････。
答えを簡単に申し上げますと、『差別化』はキーワードになってきます。

・私の考えでは、不安を考えているほど出世をします。なぜなら、人は不安があると、新しいやり方を学んだり、解決策を考えたりするからです。

・上司を選ぶことができるのは、多くの場合転職をするときのみです。

・ビジョン作りには次の三つのことが必要です。

1.将来何が起こりそうか、予測をしてみること
2.そして、そこで自分が何をしているのかをイメージすること
3.成功した自分は、家族をはじめ、周りの方々にどのような幸せを与えているか、想像してみること

・ビジネスで成功するためのファンダルメンタルの一つは、きちんとした資料を作ることです。外資系企業に転職したいときは、まず一流の英文レジュメやカバーレターを作らねばなりません。英文レジュメはあなたの顔になるからです。

・今どんな精神状態であったとしても、どのような仕事環境にいたとしても、人に何を言われても、あなたのできることがたくさんあります。

・お客様によく訊かれる質問に、「求人がなくても本当に応募できるのですか？」というものがあります。（中略）実は、企業は必要なポジションがあっても様々な理由で、すぐには求人を公に出さないことがあります。例えば、外資系投資銀行などでは、まず始めに社内募集をしたり、あるいは、社員に紹介をお願いすることから始める場合が多いようです。それでも適切な人材が見つからない場合に、外に向けて募集をするのです。

・「広告の基本はレピテーション（繰り返し）」である

・http://www.daijob.com/

・セルダル・A・バシャラ氏のウェブサイトはこちらから
→http://www.e-rirekisho.com/

●書籍『あなたの年収アップ力と人間力を引き出す99の話』より
セルダル・A・バシャラ 著
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