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[ 書店について ]

作家、松本清張や司馬遼太郎がよく通った古書店とは

松本清張が大事にした古書店として知られているのが、東京神保町にある「一誠堂書店」です。一誠堂書店は、“古書店の東大”とも言われ、数多くの古書店を輩出したことでも有名です。
 

創業は1903年。国内の大学をはじめ図書館や美術館、学者、文化人等の間から高い信頼を得ていて、特に、国史や国文・美術・工芸・民俗・考古・郷土誌は豊富にあります。


一方、司馬遼太郎が通った古書店が、同じく東京神保町にある「高山本店」です。高山本店の特長は、武道や能狂言、料理、服飾などの趣味の本が充実しています。


いずれも作家が資料収集に利用した古書店ということになります。松本清張さんや司馬遼太郎さんは作品ができるまで、ここでどんな思いを募らせていたのでしょうか。2つの古書店とも近所にあるので一緒に見て回ること可能です。
 


●合名会社 一誠堂書店
代表 : 酒井 健彦 氏
東京都千代田区神田神保町1-7
TEL : 03-3292-0071
FAX : 03-3292-0095
URL : http://www.isseido-books.co.jp
営業 : 10:00~18:30(祝 10:30~18:00) 休:日

●合資会社 高山本店
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町2-3 神田古書センタービル1F
TEL : 03-3261-2661
FAX : 03-3264-0680
URL : http://takayama.jimbou.net/
営業 : 10:00~19:00(日・祝 11:00~18:00) 休:無