守屋 信一郎 氏（書籍『インターネットに就職しよう!』より）

このページは、書籍『インターネットに就職しよう!（守屋 信一郎 著）』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。

・インターネットビジネスにおいて成功する人は、次のようなタイプの方が多いです。（中略）
●今の自分に自信がない
●世の中に対して強烈な劣等感を持っている
●現実的に生活が非常に苦しい
●激しい挫折感・敗北感を味わった経験がある

・私自身、今まで一度も就職しないで生計を立ててきました。アルバイトをした経験はありますが、大学を卒業して大学院を中退し、そのまま独立したのです。

・高額な報酬がもらえるのは、前項で紹介したような、お金稼ぎノウハウ、恋愛・結婚、コンプレックス克服法などの情報コンテンツのアフィリエイトに多いです。

・本当にやりたいことを明確にする過程の１つが、まず嫌いなことを書き出すということです。

●満員電車に乗りたくない
●人を雇いたくない
●貧乏なのは嫌いだ
●在庫を抱えるのは嫌だ
●借金をするのは嫌いだ
●人と関わらない仕事は嫌だ（中略）

そして、嫌なことを書いた上で、今度は「本当にやりたいこと」を改めて書いていきます。

・あなたにとって当たり前のことは、他人にとって珍しいことで、必要とされていることも多いのです。

・あなたがどのタイプに当てはまるのかは、ウェルスダイナミクスのプロファイリングテストを受けることで分かります。（中略）

ウェルスダイナミクス　http://bit.ly/wdmoriya

さて、無料の簡易テストの４つの分類を簡単に解説します。

タイプ１　秩序優先型

秩序優先型の人は、回りの秩序を尊重し、自己の責任をまっとうすることを好みます。（中略）

タイプ２　論理構築型

論理的かつチャンレンジを好みます。目標があると燃えるタイプで、何が何でも達成しようと頑張ります。（中略）

タイプ３　自由奔放型

長期計画を立てて着実にそれを実行するというよりも、一瞬一瞬を楽しみたいタイプです。（中略）

タイプ４　人間重視型

あなたは、他との人間関係を動機として行動を起こします。

・あなたの価値・適正を見極める

Ｑ、今までどんなことにお金をかけてきましたか？

Ｑ、今までどんなことに時間をかけてきましたか？

Ｑ、あなたの専門分野は何ですか？（学校の専攻、仕事内容）

Ｑ、どんな人脈を持っていますか？

Ｑ、趣味、好きなことは何ですか？

Ｑ、あなたが今、一番関心を持っていることは何ですか？

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書き込んだ内容を改めて読み返してください。あなたの強みや得意分野が見えてくるはずです。それを中核にすえてメルマガのテーマを考えてみましょう。

・儲かっている業界の企業が提供するアフィリエイトプログラムは、報酬単価も高い場合が多いということを覚えておきましょう。一般的には、
●ビジネス、投資、ギャンブルなどのお金を稼ぐことに関連する商品
●恋愛、ダイエットなどの悩みやコンプレックスを解消する商品
●英語や中国語などスキルアップをするための商品
などが、稼げると言われているジャンルです。

・読者を集める方法はたくさんありますが、ここでは主な８つの方法をお伝えします。（中略）

１、無料レポート
２、ブログ
３、相互紹介
４、ＳＮＳ
５、ツイッター
６、名刺
７、自分の商品の購入者
８、有料の広告

・今、あなたが悩んでいることがあるなら、そのこと自体がネタになります。この悩みの解決方法を書けば、それが無料レポートになるのです。

・検索されている数を調べるにはフェレットプラスというサイトを使ってください。
フェレットプラス　http://ferret-plus.com/

・ブログのアクセスアップ術（中略）

他のブログにコメントをする（中略）

コメントをする際に、自分のブログのＵＲＬを残してくることで、他人のブログに書いたコメント経由であなたのブログを訪れる人が増えます。

・相互紹介をする意志のあるメルマガ発行者が登録している「読者バーター.com」というサイトもあります。

読者バーター.com　http://www.dokusha-barter.com/

・名刺を使って読者を増やすコツ（中略）

私の知人で、名刺交換をした際に「メルマガ読んでくださいね！」と言ってから別れる人がいました。この姿勢は見習いたいものです。

・メルマガを面白くする要素として、次の６点が挙げられます。

１、情報のスピード
２、情報の詳しさ
３、分かりやすさ
４、専門性の高さ
５、独自の視点
６、ユーモア

・１つのメールに１メッセージという鉄則を守ること

・あなたから買う理由を作る（中略）

例えば、特典をつけてアフィリエイトをするというやり方。
「私から購入すれば、他の人から貰えないものが手に入りますよ」という提案をするのです。

・書くことがなくなったら、情報のインプットを増やしましょう。

・「知っていること」と「やっている。できていること」は違います。

・「まだ起きていないことを心配しなさい」さらに、「どちらを選んでも正解」ということです。（中略）自分が真剣に決めたことであれば、どちらを選んでも正解だということ。むしろ、決断しなくて後悔をすることがあれば、決断をしたほうがいいということです。

●書籍『インターネットに就職しよう!』より
守屋 信一郎 著
青月社 (2010年11月初版)
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