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出版物の販売ルートには大きく7つあります。書店ルート、CVS(コンビニエンス)ルート、インターネットルート、駅売店ルート、スタンドルート、生協ルート、輸出ルートです。2009年度における各販売ルートの販売額と構成比、前年比を『2010 出版物販売額の実態』(日販経営相談センター編集)よりご紹介したいと思います。
販売ルート |
推定販売額(百万円) |
構成比(%) |
前年比(%) |
1.書店ルート |
1,355,797 |
68.05 |
97.90 |
2.CVSルート |
313,305 |
15.73 |
87.98 |
3.インターネットルート |
93,500 |
4.69 |
112.11 |
4.販売店ルート |
101,816 |
5.11 |
83.54 |
5.スタンドルート |
74,200 |
3.72 |
94.26 |
6.生協ルート |
41,725 |
2.09 |
98.01 |
7.輸出ルート |
12,151 |
0.61 |
82.22 |
合計 |
1,992,494 |
100.00 |
95.69 |
1.書店ルート
◆図書館の推定販売額(1,921百万円)を含む
◆教科書の取次扱い推定販売額(17,634百万円)を含み、
直販扱い推定販売額(52,903百万円)を含まない
2.CSVルート
◆取次経由分を計上
◆上記以外の金額は、書店ルート、駅販売ルート、スタンドルートへ算入
3.駅販売ルート
◆鉄道弘済会扱い、その他の駅売店の各推定販売額の合計
4.インターネットルート
◆インターネットを介して販売された出版物推定販売額
6.生協ルート
◆日本生活協同組合連合会、全国大学生活協同組合連合会の各推定販売額の合計
7.輸出ルート
◆財務省関税局・日本貿易統計資料をもとに作成
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