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山本 憲明 氏(書籍『朝1時間勉強法』より)

このページは、書籍『朝1時間勉強法(山本 憲明 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・「夜、何も考えずインプット→朝アウトプット」のすごい効果


・「寝る前に、起きる時刻を強く意識」してみよう


・「二度寝」より「昼寝」しよう


・私は「TAC出版」の過去問題集をよく使っています。


・解ける問題から解く習慣をつけよう(中略)時間がない中で、できるところを確実に得点していく


・五感を使うことで、暗記はラクになる(中略)私がやっていた方法ですが、いったん文章を読んで覚えた後、ジョギングなどに出かけ、思い出しながら走るということも行っていました。これはどんな意味があるかというと、「記憶の関連づけ」です。こうすると、「この文章はあのあたりを走っていたときに思い出した文章だな」ということが、関連づけて思い出せるのです。


・「思い切って捨ててみる」ことも大事(中略)

専門学校の先生に理論問題で「暗記するべき問題」と「捨てるべき問題」(出題の可能性が低く、覚えても無駄な可能性が高い問題)を教えてもらいました。その後は出題可能性の高い問題を集中的に覚え、低い問題については無視しました。


・「mixi」の中に、「中小企業診断士受験」的なコミュニティー(そのサイトのメンバーで、該当する人が自主的に集まるグループみたいなもの)を利用しました。そこに書き込まれていた教材を、たくさんの人が絶賛していましたので、それだけをやりました。その結果、二時試験に合格することができました。


・私が集中できた勉強場所

1 会社の会議室
2 会社の食堂
3 近くの図書館
4 近くの公民館
5 専門学校の自習室


・「勉強道具」にもこだわろう(中略)こだわり文房具で勉強が楽しくなる(中略)一度「高いもの」を買ってみよう


・解答用紙を読み込んでから、問題を解こう(中略)解答用紙を読むことです。そして、各問題の時間配分と、解く問題の順番を決めてください。(中略)

問題を解く順番を決めておく

試験問題

→ Aランク みんなが解ける問題
→ Bランク 標準的な問題
→ Cランク ほとんどの人が解けない問題

まずAランクの問題を解き、次にBランク、Cランクを解く

【ポイント】

過去問や模擬試験などから出題傾向を読みとって、問題をA~Cランクにわけられるようにしておく


・やさしい問題、すぐにできる問題から手をつける


・受かる人と落ちる人のたった1つの違い(中略)

難しい問題や、見たことのないような問題が出たときに、平然と飛ばして他の問題を行ない、最後にその難問に戻ってきて、できる限りの解答を書くことができる人は、合格します


・資格試験の鉄則である「まず過去の試験問題を解いて、わからないところをテキストでやっつけていく」こと


・著者紹介 山本 憲明(中略)

合格率10%以下の難関資格である気象予報士、中小企業診断士などがある。どちらも1年という短期間で合格している。※一部のみ抜粋


●書籍『朝1時間勉強法』より
山本 憲明 著
中経出版 (2010年6月初版)
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