このページは、書籍『続けたいことが続くツイッター100倍活用術(石田 淳 著、宮本 真行 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・実は本書のタイトルを決定する際、その会議が行われている様子をライブ動画共有サービス、「USTREAM(ユーストリーム)」(URL:http://www.ustream.tv/)上にて生中継で配信しました。おそらく出版業界初となる試みでしょう。
・続かない理由は、行動に焦点を当てていないから(中略)
「続けられないのは、あなたの精神力や性格のせいではない」ということ。あなたは、「続け方を知らなかっただけ」なのです。
・「続ける技術」の本質は、行動に着目し、行動を自らコントロールすることで、「続けられる」環境をつくり出すことです。
・行動科学マネジメントのさまざまな研究と実験の結果、いくつかの方法が有効であることがわかっています
●ご褒美を与える
●ペネルティを科す
●サポーターによる援助
●「行動契約」を作る
なかでも効果が絶大なのは「サポーターによる援助」の場合です。(中略)
一人でもコツコツ続かないことも、誰か「相手」がいるということで、行動の発生率がアップするのです。
・これからあなたが続けたいことを、ツイッターを活用してうまく続けていくために鍵となるポイントは、たったの4つです。
1:「宣言すること」
2:「記録に残すこと」
3:「サポーターをつくること」
4:「行動契約書を作ること」
この4つさえしっかりと行えば、見違えるような人生が待っているはずです。
・あなたのたった1行の宣言(つぶやき)が、実は「自分が続けるため」だけではなく、誰かのやる気、人助けになることがあるのです。
・ツイッターで仲間を探す前にプロフィールに表現しておきたいポイント
【ポイント】 【内容】
どんな人か 仕事、あるいは得意なことや趣味。
何に頑張ろうとしているのか あなたが続けたいこと、目標。
大切にしているのはどんなことか あなたのポリシー、またはその目標を立てた理由など。
メッセージ たとえば「同じ目標を持つ方、よければ気軽に声を
かけてください!」
・好きな検索を使いこなしてサポーターを探す(中略)
「続けるための」検索方法をクローズアップしたいと思います。検索は次の4つに分類できます。
1:プロフィール検索
2:つぶやき検索
3:ハッシュタグ検索
4:コミュニティー検索(中略)
1:「me*you」プロフィール検索で目標や趣味が同じ人とつながる(中略)
ツイッターのプロフィールを検索できるサイトがあるです。サイトの名前は、「me*you(ミーユー)」(URL:http://meyou.jp/)(中略)
2:つぶやき検索でさらにサポーターが見つかる(中略)
この「つぶやき検索」とは、ツイッターとトップページや自分のページの右サイドバーの中ほどにある検索窓を使う方法なので、ほとんどの方がご存知でしょう。
3:ハッシュタグ検索で興味のあるテーマを一発検索する(中略)なかでもお薦めのサイトは「hashtagsjp」(URL:http://hashtagsjp.appspot.com/)(中略)
4:twiccoでコミュニティーに入る(中略)
「twicco(ついっこ)」(URL:http://twicco.jp/home)
※2011年1月22日現在、新規アカウント登録を停止中
・続けるコツの基本は、「楽に、楽しく」ですから、きっかけはなんでもいいのです。
・twiccoでそれぞれの資格取得を目指すコミュニティーがつくられている(中略)
簿記試験を頑張る人にための#bokiや#boki2kyu、中小企業診断士に関する情報交換がなされている#smec、社労士受験を目指す人やそれに関する情報のための#srjyuken、公認会計士試験なら#cpajkn・・・・・・などたくさんあります。
(中略)早朝に勉強する人なら#asabenなどもお薦めです!
・「ツイッターで読書が続くウェブサービス」があるのです!いくつかあるのですが、私がダントツでお薦めできるのはInbook(URL:http://inbook.jp/)です。
読書を続けたくなる、イチオシのポイントが5つあります。
1:読んだ本と、その本の中の「自分が気に入った部分」をいくつでも記録できる(中略)
Inbookなら、本の題名だけでなく気になったフレーズやページ数までツイッターで記録できます。そして、後から簡単に検索できるのです!(中略)
2:読んだ本が本棚のように並べられていき、一冊一冊を読み終えた達成感を味わえる。(中略)
3:自分が読んだ本を他にも読んだ人がすぐ見つけられる。その人が気に入った部分も読めたり、コメントもつけられる。(中略)
4:いろいろな条件をクリアすることで、「バッジ」が増えていって楽しい(中略)
5:読書記録が「ツイッター経由で」できる
●書籍『続けたいことが続くツイッター100倍活用術』より
石田 淳 著
宮本 真行 著
サンマーク出版 (2010年5月初版)
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