このページは、書籍『ぶれない経営(首藤 明敏 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・会社とは、「ゴーイングコンサーン」すなわち持続的に活動する組織である。
※吉田輝幸[吉田カバン]
・吉田カバンは自社工場を持っていません。鞄を作る職人さんは自分で独立していて、当社と個別に契約しています。(中略)一般企業のように、会社が(職人さんを)囲い込もうなんてことはやってはダメ。
※吉田輝幸[吉田カバン]
・吉田カバンという会社は、社員のためというのももちろんですが、社会のためにあるわけです。利益を上げて、税金を納めて、社会に貢献していく。そうやって会社は大きくなるんです。
※吉田輝幸[吉田カバン]
・自分の身の丈と合わないことはやらない。
※高田明[ジャパネットたかた]
・当社といえばテレビショッピングのイメージが強いと思いますが、今現在ではテレビの売上というのは三分の一くらいなんですよ。六割強はインターネットやペーパーです。メディアミックスをしてきた結果
※高田明[ジャパネットたかた]
・「都会で一人暮らしの二五歳のA子さん」をマインドエイジターゲットと想定した商品展開
※高島郁夫[フランフラン]
・商品がかわいいからではなく、「その商品を通じて、表現された自分をかわいいと思うかどうか」まで考える。
※高島郁夫[フランフラン]
・ミシュランの評価は彼らの評価であって、自分がいいのはこれだよと言って、みんながなるほどと思ってくれればそれでいい。
※高島郁夫[フランフラン]
・固定観念で「できない」と考えない。何ができるか、そこから考える
※亀田伸介[亀田メディカルセンター]
・患者様を満足させるために、医療スタッフを満足させる
※亀田伸介[亀田メディカルセンター]
・われわれのビジネスモデルは「高級なホテルをネットを利用して安く売る」というモデルなので、利用者に特徴があります。富裕層ばかりというわけではなく、たとえば共稼ぎで頑張っているご夫婦とか、普通のサラリーマンが、ちょっといいところに泊まりたいときに利用するという使い方が多いですね。
※森正文[一休.com]
・「一休」という社名は、日本人が世代を超えて知っている和尚さんの名前ですし、ホテルの「一休み」ともかかっていますが、私の中では「一級」という意味を持たせているつもりです。一級のホテルや旅館を集めたサイト、というわけです。
※森正文[一休.com]
●書籍『ぶれない経営~ブランドを育てた8人のトップが語る』より
首藤 明敏 著
ダイヤモンド社 (2009年2月初版)
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