このページは、書籍『装丁を語る。(鈴木 成一 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・結局装丁というのは、何かを主体的にやるっていうよりも、一番その本にふさわしいものを選択して、それでいかに構成するか、表現するかっていうことだと思いますね。
・気を遣ってゴテゴテと足していく方向ではなく、削ぎ落とすことによって強さを引き出すという狙いです。
・装丁というのは、作家として自己表現するのではなくて、本の個性をいかに表現してあげるか、ということなんですね。
●書籍『装丁を語る。』より
鈴木 成一 著
イースト・プレス (2010年7月初版)
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