このページは、書籍『ビジネスメール・文書の基本講座(平野 友朗 監修)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・メールの長所
時間と場所を選ばない(中略)
画像や音声などのデータを送ることができる(中略)
保存・複製が簡単(中略)
履歴を簡単に追うことができる
・メールの短所
送ったメールは消せない(中略)
感情が伝わりにくい(中略)
相手に理解されづらい(中略)
反応がわからない(中略)
使えない相手もいる
・催促・抗議のメール(中略)
ポイント 受信者を責めるだけだと無意味なので逃げ道を用意
・カドの立たない催促・抗議の言葉いろいろ
「何かの手違いかと思いますが」
「こちらの依頼の仕方が悪く、返事をするべきものかどうか迷われたのかもしれませんね」
「本来、こちらの都合でお願いしたものなので恐縮ですが」
「御社とは、今後とも長くお付き合いさせていただきたく存じますので、ご配慮くださると幸いです」
・受信トレイを自動で整理
1.パッと見て、受信状況がわかる(中略)
2.「送信者」ごとの振り分けがベスト(中略)
●受信トレイの整理方法 Outlook Expressの場合
1 受信トレイの中にフォルダを作る
2 [ツール]→[メッセージツール]→[メール]を選択
3 [メール ルール]→新規作成
・目上の人をほめる場合は、「非常に勉強になりました」「今後の参考にさせていただきます」など、自分自身にプラスになったことをアピールする方が無難です。
●書籍『ビジネスメール・文書の基本講座』より
平野 友朗 監修
成美堂出版 (2009年4月初版)
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