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二瓶 喜博 氏(書籍『うわさとくちコミマーケティング』より)

このページは、書籍『うわさとくちコミマーケティング(二瓶 喜博 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・ヒット商品の背後で働いたくちコミのパターンを、次の8つに類型化し、合わせて、それぞれの類型化の根拠になった事例を紹介している(中略)

1)体験・実感型くちコミ(中略)
2)共遊・共感型くちコミ(中略)
3)新しいもの探し型くちコミ(中略)
4)不安扇情型くちコミ(中略)
5)新習慣・新価値提案型くちコミ(中略)
6)じらし型くちコミ(中略)
7)海外人気先行型くちコミ(中略)
8)神秘・謎とき型くちコミ(中略)


・「うわさ」の公式(中略)

R(うわさ) = i (重要度) × a (曖昧さ)


・曖昧さが付与されることで神秘性が増し、関心を引き起こしいくことがあることに着目し、そのことが「できごとを文字通り創作することもある」と考える。たとえば、(中略)「<コアラのマーチ>の中に眉毛つきのコアラがあって、それを見つけると幸せになれる」「佐川急便のトラックに描かれている飛脚のフンドシにさわると運が良くなる」といったうわさがそれである。


●書籍『うわさとくちコミマーケティング』より
二瓶 喜博 著
創成社 (2003年5月初版)
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