このページは、書籍『図解 クラウド早わかり(八子 知礼 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・バージョンアップの煩わしさからも解放される(中略)
クラウドはユーザーの悩みを解決する
①バージョンアップの煩わしさから解放
②パソコンクラッシュの被害からの解放
③企業経営への負担も軽減
・クラウドサービスには大きく3タイプがある
クラウドコンピューティング
●SaaS サース
Software as a Service
アプリケーションの機能をインターネット経由で利用できるサービス
例:セールスフォース・ドットコムのCRM/SFA
ネットスイートのERP/CRM/eコマースなど
●PaaS パース
Platform as a Service
アプリケーションをホスティングするプラットフォーム機能を
インターネット経由で利用できるサービス
例:セールスフォース・ドットコムのForce.com
グーグルのGoogle App Engineなど
●IaaS イアース
Infrastructure as a Service
サーバーやストレージなどのインフラ設備をインターネット
経由で利用できるサービス
例:アマゾンEC2およびS3など
・クラウドが個人ユーザーにもたらすメリット
メリット① 家計支出面---初期投資が0円に!(中略)
メリット② 機能面---高機能パソコンが不要になる(中略)
メリット③ サービス面---煩わしいバーションアップから解放される
・クラウドが企業ユーザーにもたらすメリット
メリット① 会計面---減価償却の重圧から解放される(中略)
メリット② 納期面---システム構築の時間が短縮される(中略)
メリット③ 品質・機能面---これからもどんどん新たなサービスが登場する
・郵便局株式会社、経済産業省、甲府市などが、セールスフォースのサービスを利用していることは有名です。
・プラットフォーム事業の強み
プラットフォーム事業者になってしまえば、容易に外されない!
・社内ITの管理者が不要になる
●書籍『図解 クラウド早わかり』より
八子 知礼 著
中経出版 (2010年1月初版)
※amazonで詳細を見る
Copyright (C) 2003-2024 eパートナー All rights reserved.