このページは、書籍『セックスしたがる男、愛を求める女(アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・“40歳の男性は4分に1回セックスのことを考える。18歳なら11秒に1回である”(中略)
「セックスに対する男女の本能」を知ることが、あなたの人生をより豊かにするポイントであることは間違えない。
・男は視覚的なイメージで性欲をかきたてられる。女が若くて健康で、子どもを産めそうなら、それだけで興奮するようにできている。いっぽう女は、男の権力や地位に弱い。そのうえ、ほかの女にわき目もふらず、プレゼントをたくさんくれる男は最高だ。
この傾向は、何千年、何万年も前からまったく変わっていない。
・セックスしたい!という衝動は、テストステロンやエストロゲンといったホルモンの分泌から起こる。
・指の長さで××がわかる!?
スポーツの才能、勉強の出来不出来はもちろん、セックスの傾向や感じやすさまで、指の長さからすべて読み取れることが、最近の研究でわかってきた。(中略)
ここで注目したいのは人さし指と薬指だ。(中略)
一般的に、男性は人さし指より薬指が長く、女性はその逆になる。つまり胎児期に浴びたテストステロンが多いほど薬指が長くなり、生まれた子どもは実際の性別にかかわらず「男らしく」なるのだ。(中略)
人さし指が長い女性は、そうでない女性より多産であることもわかっている。
・女のハートを射止めるための7つの条件
①女は笑わせてくれる男が好き!(中略)
②女はコミュニケーションのできる男が好き!(中略)
③女は料理ができる男が好き!(中略)
④女はダンスができる男が好き!(中略)
⑤女は安心させてくれる男が好き!(中略)
⑥女は子ども好きの男が好き!(中略)
⑦女は健康そうな男が好き!(中略)
・男の欲求はたった2つ------食いたいとヤリたい、それだけ(中略)
この男の傾向は、何万年もの歳月をかけて進化してきたものであり、もう脳にしっかり配線させているからおいそれとは変わらない。
・男が女に求めるものは、基本的に4つしかない。
①セックス
②食事、洗濯、育児などの基本サービス
③「あななだけよ」と言ってもらえること
④誰にもじゃまされないひとりの時間
・女は男に「資源」を求め、男は女に「サービス」を求める。
・女の身体には触覚受容体が1万個もある。男は3000個しかない。これほど触覚が発達したのは、言葉がまだしゃべれない赤ん坊の体調や気持ちをくみとるためだ。だから女は相手と触れ合うことをとても重視する。
●書籍『セックスしたがる男、愛を求める女』より
アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ 著
藤井 留美 翻訳
主婦の友社 (2010年7月初版)
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