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社団法人日本書籍出版協会が行っている「2009年 書籍の出版企画・製作等に関する実態調査」があります。その中の設問、「初版の本体価格は、平均して直接製作費(用紙、印刷、製本費)のほぼ何倍になりますか」によると、出版社で一番多いのは製作費の3倍(25.9%)、続いて4倍(10.8%)に本の価格を設定しているケースが多いようです。実際に詳細をご紹介したいと思います。
~倍 |
回答数(%) |
0.6 |
1 (0.4) |
1 |
1 (0.4) |
1.5 |
3 (1.3) |
1.6 |
1 (0.4) |
1.7 |
1 (0.4) |
1.75 |
1 (0.4) |
1.9 |
1 (0.4) |
2 |
14 (6.0) |
2.5 |
13 (5.6) |
2.5~3.5 |
1 (0.4) |
2~3 |
7 (3.0) |
3 |
60 (25.9) |
3~3.5 |
8 (3.4) |
3.5 |
9 (3.9) |
3~4 |
7 (3.0) |
4 |
25 (10.8) |
4.5 |
4 (1.7) |
4~5 |
4 (1.7) |
5 |
15 (6.5) |
5.5 |
1 (0.4) |
5~6 |
1 (0.4) |
5~8 |
1 (0.4) |
6 |
6 (2.6) |
6~7 |
1 (0.4) |
7 |
3 (1.3) |
8 |
2 (0.9) |
9 |
2 (0.9) |
10 |
2 (0.9) |
12 |
1 (0.4) |
15 |
1 (0.4) |
90 |
1 (0.4) |
書籍によって様々 |
5 (2.2) |
◎記入なし |
29 (12.5) |
※調査対象社数 日本書籍出版協会会員社 463社
※調査対象期間 2009年10月~2010年1月
※有効回答数 232社(50.1%)
※日本書籍出版協会の「書籍の出版企画・製作等に関する実態調査」より作成
社団法人日本書籍出版協会のウェブサイトはこちら
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