このページは、雑誌『週刊 ダイヤモンド 2010年 10/16号』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・「読書世論調査」によれば、日本人の読書率(「本を読む」と答えた人)というのは、長期的に見ても決して落ちていない
・末端は大きく三つのカテゴリーがある。一つは電子書籍専用末端。読書することに的を絞って開発されている。さらにタブレットPC。これはiPadに代表されるようにインターネットはもちろん、さまざまな動画コンテンツも楽しめるもの。そして、ミニノートPCだ。
・今すぐ買える電子書店
App Store
理想書店
BOOK GATE
ウェブの書斎
パピレス
パブリ
ebookjapan
マガストア
ビューン
ビットウェイブックス
・小城武彦氏 丸善社長
ネットは買いたい本が決まっている場合にはいいが、新しい本と出合う場所ではない。
・隆祥館書店
顧客1000人の嗜好を把握(中略)
わずか15坪しかない小さな書店だが、多くの書店業界人が“日本一の書店”と言ってはばからない。
・内田樹氏 神戸女学院大学文学部教授
本を読みたい人は減っていない
買う人と読む人を区別すべきだ(中略)
本を読みたい人は決して減っていないと、私は思う。
・ダイヤモンド営業部長の井上直には電子書籍と紙の書籍とは客層が異なるため、紙の書籍の販売を減少させないという確信があった。(中略)
そもそも井上は「電子書籍にはこれまで本に興味のなかった人を振り向かせる力がある」と考えている。
●雑誌『週刊 ダイヤモンド 2010年 10/16号』より
ダイヤモンド社 (2010年10月12日)
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