このページは、書籍『ふうてんママのオーストラリア』(奥村 典子 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・未婚の母になってオロオロし、まわりと喧嘩ばかりしていた私をなぐさめてくれたのは、娘だった。やわらかい肌、むき出しの感情、生きるエネルギーの強さ。そういったものが、少しづつ、私の建前や古い観念を打ち破っていってくれたのだ。
・オーストラニア社会では、極力、自分の弱みを他人に見せない。悩みというのは、自分で解決するもので、人と会うときは元気でいい時間を作り、愚痴などこぼしあわない。
・案ずるより産むが易し。新しいことは、とりあえずやってみよう
・今年こそは、欲しかったら、みつけてあげる。でも、店で買うわけにはいかないから。
※子どもに「おとうさん、いなんだよね」と念をおされたように聞かれ。
・その人にとって問題に大きい、小さいなんてなんだよ
・ヘタな同情をされるより、笑われるほうがいい時もある。偽善的であるより、正直なほうが、私は助かる。
・読みたかったルイーズ・ヘイの『パワー ウィズイン ユー』が入っていた。自分を愛し、だれもが持っている自分の中の力を信じなさいという本だった。
●書籍『ふうてんママのオーストラリア~「未婚の母」と娘、戸籍のない国へ行く』より
奥村 典子 著
学陽書房 (1993年6月初版)
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