このページは、書籍『えっ!? ビジネスで成功し続けるためのサプライズ・マーケティング』(アンディー・ナルマン 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・任天堂の岩田聡社長(中略)はゲーム市場について、「われわれはソニーやマイクロソフトと競争しているのではない」と語っていた。「われわれが戦っている相手は、ビデオゲームに目を向けない人々の無関心さだ」。(中略)
ただ顧客の要望に耳を傾けているだけでは、ニーズを満たすことはできても驚きを与えることは絶対にできない
・予想外の出来事をテーマにした著書『ブラック・スワン』(邦訳・ダイヤモン社刊)の中で、社会の耳目を集めるには「極端さ」が不可欠であることを論じている。
・意外な展開、つまりひねりだ。笑いを生むものすべて例外なく根底にひねりがある。
・サプライズは、人間の顔の七つの基本的表情の一つでもある(他の六つは、軽蔑、怒り、嫌悪、恐れ、悲しみ、よろこび)。
・マーケティングは「勉強」するものではなくて体得するものだ
・おぼえておいてほしいこととして、サプライズは満員の劇場で「火事だ!」と叫んで騒ぎを起こすこととは違う。
・ありったけの本にこんなシールを貼ってください------「信じられないかもしれませんが、ご自由にお持ち帰りください。無料進呈本です!」。そして、大きな書店のビジネス書コーナーにこっそり本を並べておくのです。そのときの本の中に、「回し読みしてブログなどで話題にしていただければ幸いです」というカードをはさんでおく。これで評判が広まるでしょう。
・このボールを見つけた方は
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お礼を差し上げます
※ボルフボール
・人や物を通常の場所から動かして『文脈外』のショックを引き起こそう。
●書籍『えっ!? ビジネスで成功し続けるためのサプライズ・マーケティング』
より
アンディー・ナルマン 著
斉藤裕一 翻訳
阪急コミュニケーションズ (2010年9月初版)
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