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おかざき なな 氏 書籍『魅力の法則~7秒で魅了するテクニック』より

このページは、書籍『魅力の法則~7秒で魅了するテクニック』(おかざき なな 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・活躍しているたくさんのタレントの魅力を分析した結果…魅力には「法則がある」ということに気がついたのです。


・売れているタレントやオーディションに受かる人の共通点は、ルックスとかスタイルではないことがはっきりとわかったからです。(中略)

立っているときの姿、人に送る笑顔、モデルのようなキュートな歩き方、そして、あいさつのしかたなどが、「女優オーラ」を感じさせるのです。


・鉄則!自分磨きは「外見」から始めよ!

自分の内面を磨けば、それが外見ににじみ出るという話がありますが、あれは誤解です。内面が外見ににじみ出たりはしませんから。けれども逆に、自分の外見を磨くと、それに合わせて内面が育つということは大にあるのです。(中略)


たとえば、楽しいから笑うんじゃなくて、笑顔でいるから楽しくなる。
→ 笑顔=外見、楽しい=内面。(中略)


落ち込んでいるときに元気を出して!と言われても元気なんて出ないけど、背筋を伸ばして大またで街を歩いたら元気になってきた。
→大また=外見、元気=内面。

これが「外見が内面を育てる」ということです。


・撮影のときに、彼女たちが胸パッドを入れるのは、胸を大きく見せるためというより、バストラインを美しく見せるためなんです。特にバストの大きな子は、どうしても重さでバストの位置が下がってしまうので、待ち上げてやらないといけなんですよ。


・『この子はイケる!』と感じる子って、別にルックスがいいわけではないんです。はっきり言ってルックスのいいだけの子であればいくらでも探せますよ。ルックスよりも、反応やしぐさが魅力的な子がスターになっていきますね


・オーディション(中略)

実は、審査員がタレントをチェックしている時間帯は、「○○さん、どうぞ」と名前を呼ばれる→返事をする→ドアを開ける→歩く→立ち止まる→カメラに笑顔のアップを写してもらい→お辞儀をする。ここまでです。

つまり、タレントが入室してカメラの前に立つまでの7秒間なのです。


・庶民の歩幅 30cm(中略)

スターの歩幅 45cm

オーディションで審査員にインパクトを与える歩き方です。いつもの歩幅の1・5倍を意識してください。けっこうオオマタって感じがするかもしれません。


・私はあなたに親切に教えるつもりはないの。なぜなら現場では、あなたもプロ、私もプロ。つまり私とあなたは対等なのよ。だから教えてもらおうなんて、甘えを持ってはいけないの

※ある女優から言葉


●書籍『魅力の法則~7秒で魅了するテクニック』より
おかざき なな 著
こう書房 (2009年2月初版)
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