このページは、書籍『あなたもプロ講師になれる』(佐藤 寛 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・表情の練習
(1)目の練習
①目をギュッとつぶってはパッと開くことを繰り返す(中略)
②目を動かす
上⇒下⇒右⇒左・・・・・・(中略)
(2)眉を動かす
①眉を潜める、開く、潜める、開く・・・・・・繰り返す
(3)頬を膨らます(中略)
(4)鼻をひくひくさせる(中略)
(5)口を左右に広げるように頬の筋肉を引き上げる(中略)
(6)笑顔を作ってみる(下品にならないよう)
①歯を見せない笑い(ニコッとした笑い)
②歯を見せる笑い(1+1は? ニーッ)
③鏡の前で最高の笑いを研究する
・話す速さを加減する
緩急をつける(中略)
間をとる
・①チョークの場合は白を原則として、黄、赤、青、緑の順で用いる。
②赤は訂正、囲み、評価などで用いる。青・緑は図柄のみに使用する。
③水生マーカーは黒を基本とする。ついで赤・青を用いる。
④マーカーは講義を始める前に使用可能かどうか確認しておく。筆者は途中で書けなくなることを恐れて、どこの会場に行くときでも必ず自分のマーカーを持参している。
・人は五感で判断する。多くは視覚による
視覚 83.0%
聴覚 11.0%
嗅覚 3.5%
触覚 1.5%
味覚 1.0%
●書籍『あなたもプロ講師になれる~講師・インストラクターのためのチェックリスト』より
佐藤 寛 著
鳥影社 (2008年6月初版)
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