このページは、書籍『仕事と勉強を両立させる時間術』(佐藤 孝幸 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・USCPAと呼ばれ、文字どおりアメリカで公認会計士(中略)
私もはじめて聞いた資格でしたが、調べてみると試験は私の得意な4択のマークシート式。また、面接もないのでずば抜けた英語力は必要なく、大学入試レベルでOK。さらに、日本の公認会計士のように合格者を上から成績順に取るというのはなく、一定の点数に達すれば誰でも取得できるということがわかりました。
・ことを成し遂げたいなら、目的と期限を明確にしよう。「何のためにやっているのか」「いつまでやるのか」この2つが目標を達成するためのコンパスになる。コンパスがなければ、遭難してしまう。
・優先順位は納期で決める(中略)
気が乗る、乗らないを評価基準にしてしまうと、時間の使い方にムラが出ます。(中略)
納期の次は緊急度を見る(中略)緊急度とは、必要性、重要性と言い換えることもできるでしょう。
・教養と知識を分別し、ロスを減らせ(中略)
めまぐるしい時代の変化の中で、どんな状況になっても社会で自分の能力を発揮していくには「これは負けない」という分野をたくさん持つことなのです。
・失敗の根源を絶つには自分の失敗と、それに対する改善策を盛り込んだ「失敗帳」を作ってみることです。(中略)失敗と向き合わないことには行動や意識は改善されない
●書籍『仕事と勉強を両立させる時間術』より
佐藤 孝幸 著
クロスメディア・パブリッシング (2010年6月初版)
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