このページは、書籍『「売れるスタッフ」になる!』(内藤 加奈子 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・売れていないショップは、売れているショップに比べて一坪あたりの陳列数が格段に多い!(中略)商品量を減らすと、売れる(中略)
お客様は、商品を手に取るかどうかを判断するとき、「これを抜き取ったら、元に戻しにくそうだな~」と思ったら、もう手に取りません。だって、メンドくさいじゃないですか!
・売りたいアイテムをクローズアップするために、カラーは三色までに絞りましょう。
・商品の周りにスペースがあると、その商品がより高価に見える?(中略)
商品ひとつに対して、そのくらいのスペースが割かれているか、その割合で「この商品はどのくらい大切に扱われているのか」=「値段が高いのか安いのか」となるわけです。(中略)
商品の価値は、そのまわりのスペースを確保してアップさせる。
・接客をしたいなら、商品説明は後回しです。
・どうしたらお客様が入りやすいのか?スタッフはどんな様子で店内にいたら、スゥーッと入りやすいのか?ズバリ!「忙しそうだと入りやすい」のです。(中略)待ち時間は、待っていないで動いているのが正解です。
・売れるか売れないかを判断するよりも、売るための手段を考える。
・お客様と一緒に悩むことが、親切である?
はい、ウソ。これをやるから売れないのです。(中略)お客様が悩んだら、引く。それが思いやりです。
●書籍『「売れるスタッフ」になる!』より
内藤 加奈子 著
フォレスト出版 (2007年1月初版)
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