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山本 憲明 氏 書籍『「朝1時間シート」で人生を変える法』より

このページは、書籍『「朝1時間シート」で人生を変える法』(山本 憲明 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・「週に一度、たくさん」より「毎日、少しずつ」が大切


・「朝=邪魔の入らない時間」

ですから、「邪魔が入らない時間」というものをすごく大事にしたいと思っています。その意味では、朝の5時などというのはほんとうにゴールデン中のゴールデンタイム、素晴らしい時間です。


・「朝1時間」と「残業3時間」は同じ


・「朝の1時間でやろう」(中略)ポイントは2つです。

①「1時間」と制限を設けたほうが、集中できる
②時間を区切って、あえてやり残すことで、計画的に進められる(中略)
あえて時間で区切って中途半端に終わらせておくほうが、次にとりかかりやすいのです。(中略)


面倒くさい仕事や作業を行なうとき、「イヤだな」と思いながらいると、なかなかとりかかることができません。そうなると、作業の見通しや計画も立てられず、ますますイヤになってしまう。はじめるまでが一番大変です。(中略)


中途半端な状況で終わらせておく。そして資料なども準備しておく。そうすることで、とりかかるための準備も少ないため、初動の負担が小さくなり、仕事をはじめやすくなります。


・テレビを見たいと思った番組を、ピンポイントで選んでしまいます。そして、やっているそのときに見るのではなく、録画します。そして、(中略)コマーシャルの時間を飛ばすような機能があれば、それを活用して、時間を短縮してください。(中略)1.3倍速など、少し速く再生してくれる機能もついていますので、その機能を活用して、時間を短くしましょう。


・午後にしたほうがよい2つのこと

①人と会う → 人と会う(話す)ことで、精神的にリフレッシュ
②単純作業or体を動かすこと → 「頭を使わなくてもできること」をやろう


・Googleカレンダー(中略)操作が慣れてしまえば、とても快適にスケジュール管理をすることが可能です。


・紙をスキャナーで読み込んで保存すれば、外でも仕事をするときも大変便利です。必要な資料が、もし紙の状態で事務所に置いてあるとすれば、その資料を見たいときは、スタッフに電話したり、資料を探してもらい、見てもらって内容を教えてもらわなくてはならないのですが、紙を読み込んでおけば、自分のパソコンからその内容を見ることができます。


・「短期間で得たもの」は、短期間で消えてしまいます。「長期間で積み重ねたもの」は、自分の身となり肉となり、残り続けます。


●書籍『「朝1時間シート」で人生を変える法』より
山本 憲明 著
中経出版 (2011年8月初版)
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