このページは、書籍『facebookを最強のビジネスツールにする』(三浦 一生 著、船田 亨一 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・ユーザーは、検索して新しい情報を入手するより、ソーシャルメディア上で情報を得る機会のほうが増えてきています。
・ソーシャルメディアとは人々の情報発信がつくり出すメディアです。それは、会話であり、コミュニケーションそのものとも言えるでしょう。一方的な情報発信ではなく双方向のため、新しい関係性が生まれたり、思わぬアイデアにつながったりして、それが価値になります。
・両プラットフォームの特徴
ミクシィ
①(中略) 趣味趣向プラットフォーム(中略)
②(中略) 「誘われる」という基本要素(中略)
③(中略) 情報を溜まり共有される(中略)
④(中略) 特定可能な固有性(中略)
フェイスブック
①(中略) 開放的プラットフォーム(中略)
②(中略) 外部情報との連携が容易(中略)
③(中略) 情報は流れていくもの(中略)
④(中略) 拡張性による使用方法の拡大可能性
・ファンページ運営の3つのSTEP(中略)
1.目的を決める(中略)
2.設計・構築する(中略)
3.ファンページを運営する
・ファンゲートとは「いいね!」を押したユーザーだけが特典を受け取れるような仕組みをつくる方法です。たとえば、「いいね!」を押した人だけが見たり、使ったりすることができる動画やクーポンを用意するなど、インセンティブを与えて「いいね!」を押してもらいやすくします。
・よくツイッターを情報投入の入口にして、その更新情報をそのままフェイスブックに流しているのを見かけることがあります。これではフェイスブックを使う意味がありませんし、フェイスブックユーザーにはスパムとして受け取られる可能性があります。
・ソーシャルグラフとは、「Open ID」の提唱者として有名なブラッド・フィッツパトリック氏らが2007年に発表したコンセプトで、一言で表すと「人間関係図」のことです。
●書籍『facebookを最強のビジネスツールにする』より
三浦 一生 著
船田 亨一 著
アチーブメント出版 (2011年2月初版)
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