このページは、書籍『0.1秒で答えがわかる!「直感」のレッスン』(穴口 恵子 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・「直感」の声は往々にして、「不都合なもの」であるということです。例えば、私の知り合いに、無類の肉好きな男性がいます。彼は「何を食べようかな」と考えるために、「野菜」というキーワードがなんとなく浮かぶそうです。しかし肉好きなだけに、「いつも決まってその声を無視する」のだそうです。(中略)
心身の状態を誰よりもよく知るその「直感」が、「今のあなたには野菜が栄養素が必要だ」とアドバイスをくれているのですから、その声を無視するなんて、とんでもない。(中略)
無視して、その恩恵に与かるチャンスを逃しているわけです。
・ノートに書く
~書くことで「直感」が響きやすくなる(中略)
なぜノートに書くかというと、いくつかの効果が期待できるからです。ひとつには、書く=インプット(固定)であるということ。頭の中で漠然と考えるより、書くことで問いがより明確に、鮮明に心に刻まれます。(中略)
書いている時は手が動くので、その分、思考が沈静化されて頭にブランクができるために、「直感」が響きやすくなるわけです。
・米国のパワースポットであるシャスタ山
・「直感」とは、あなたの問いかけに対する返事だということです。ここでいう「あなた」とは、「心の奥底で眺めて知った本当の自分」です。そして「問い」とは、「心の奥=魂からの問い」だということ
・「二度あることは三度ある」の法則です。(中略)3回ほど同じサインがあったら、「よし、まちがえない」と判断するわけです。また、自分でなにかを選択して行動する時も、もし不安を抱えたままなら「これでいいのね?」と、自分に3回くらい聞くようにします。
もしなんの違和感も感じることなく、フワーと温かくなったらまちがえなく「GOサイン」です。
・心理学者カール・ダスタフ・ユングが作った造語で「意味のある偶然の一致」
・シンクロ版「引き寄せの法則」(中略)
あなたが「本当に心の奥底から成し遂げたいこと・必要としているもの」を考えることが重要です。
・「運の良し悪し」とは、運命の良し悪しのことで、つまり選択の良し悪しを意味するのです。
・「シェリング」することの大切さ(中略)
これからは、「個人主義」ではなく、「全体主義」の時代へと移っていくことになるでしょう。ここで言う全体主義というのは、個人主義によって私たちが失いつつある「他への思いやりや調和・協調」を思い出すために必要なプロセスを意味しています。
●書籍『0.1秒で答えがわかる!「直感」のレッスン』より
穴口 恵子 著
廣済堂出版 (2011年10月初版)
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