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書籍『江戸の本屋〈上〉』(鈴木 敏夫 著、中央公論社)によると、小本よりさらにぐっと小型の本のこと。「芥子本(けしぼん)」「袖珍本(しゅうちんぼん)」「巾箱本(きんそうぼん)」などともいう。
山岸徳平博士は豆本の限界は横六センチ、縦九センチていどまでで、それ以上は小本すなわち小型本と呼ぶべきだろうと述べられている。
●書籍『江戸の本屋〈上〉』より
鈴木 敏夫 著
中央公論社 (1980年2月初版)
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