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渡邉 美樹 氏 書籍『きみはなぜ働くか。』より

このページは、書籍『きみはなぜ働くか。』(渡邉 美樹 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・人間の幸せとは、自分以外の誰かのためになること、誰かの「ありがとう」を集めること、そのことによって人として成長できることだと思っています。


・出版プロデュース会社の祐川巨望さん、沖津彩乃さんのご尽力がありました。


・モノは奪えあえば足りず、分け合えば足りるのです。自分だけ幸せなんてないんだ。幸せは、人のそれと重ねるものなんだ


・人間が人間として生まれれてきた目的は、人間として持って生まれた美しい資質を高めることにある。どうしたら高められるかというと、夢を持ち、その夢のプロセスを歩むことだ。


・夢を達成するために必要な三要素(中略)

人間は、一つのことしかできない(中略)あれもこれも追い求めたら、夢は絶対にかなわない。二つ目は「プロ野球選手になりたい」と、普通はここで終わるが、イチロー選手は「中日ドラゴンズか、西武ライオンズです」とくる。まさに、西武ライオンズのユニフォームを着ている自分をイメージしている。夢とは限りなく具体的にイメージすることが大切なのだ。三つ目。「自分が一番だ」という思い込みなのである。


・人生には、「六つの柱」がある。その六つの柱がバランスのとれた状態であれば、豊かな人生になるだろう、と私は考える。その六つとは、仕事、家庭、教養、財産、趣味、健康である。


・成功とは、他人との比較ではなく、自分にとって価値ある目標を設定し、長期的な活動のなかで手に入れるもの


・接客とは愛情である。では、愛情とは何か。それは相手のことを知ろうとする努力である。


・まわりと比較するな。自分の「昨日」と比較せよ。


・「ボランティアの絶対要素は二つある」と私は思う。一つは「継続性」。ボランティア活動は継続しないと意味がない。(中略)「思いつきのボランティアなんて迷惑だ」と大学時代、養護施設の方が言った言葉が忘れられない。


・ボランティアは、何かしてあげることと誤解している人が多いが、それは間違いである。ボランティアは、はかりしれないものを学ばせてくれる。カンボジアの子どもたちから「学ぶ大切さ」「生きる力」そして「幸せ」とは何かを学んだのは他ならぬ私である。ボランティアは、何かをさせてもらうことで学ぶことである。


●書籍『きみはなぜ働くか。』より
渡邉 美樹 著
日本経済新聞出版社 (2010年4月初版)
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